【現役トレーナーが語る】筋トレで水を絶対に飲むべき5つの理由

運動でにおいて水分補給は欠かせません。こんな常識は誰もが分かっているはずです。では筋トレではどうでしょうか。

今回はなぜ筋トレに水が絶対欠かせないのか、筋トレで水分補給をするべき5つの理由とともに徹底解説します。

筋トレに水は必要か

水

結論から言うと、筋トレに水は絶対に必用です。

と言ってもミネラルウォーターなどの水ではなく、ナトリウムと糖質を含んだ飲料が必要です。筋トレにおいて水が必要である理由は主に5つあります。

    1. 血流を良くするため
    2. 尿酸値を下げるため
    3. 筋肉量の低下を防ぐため
    4. 電解質を確保するため
    5. 筋肉の熱を下げパフォーマンスを維持するため

 

それぞれ非常に重要な役割です。ひとつずつ解説していきます。

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理由①筋トレで水を飲むのは血流を良くするため

血流

筋肉と水の関係において、とても大切なものがこの血流です。私たちの筋肉には毛細血管という、細い血管が張り巡らされています。

そして水分が不足するとこの血管が詰まりやすくなり、栄養を筋肉へ運ぶことができなくなってしまいます。本来サラサラであるはずの血が、ドロドロになり血栓となってしまうのです。

ゴリ蛙師匠
ゴリ蛙師匠
血の塊のことや

そして筋トレは血圧が急上昇しやすい無酸素運動です。もしあなたが動脈硬化を患っていて、水分が不足した状態で筋トレをすると最悪の場合脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因となります。

筋トレに必用な栄養を確保すること、そして自分の命を守るためにも水は欠かせないのです。

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理由②筋トレで水を飲むのは尿酸値を下げるため

尿酸

尿酸値を下げるためにも筋トレにおいて水分補給は欠かせません。この尿酸は運動や臓器の働きでプリン体というエネルギー物質が分解されることで出る燃えカスです。

特に無酸素運動である筋トレはこの尿酸値を急上昇させます。尿酸が溜まってしまうと痛風になったり、生活習慣病が悪化して脳卒中や心臓病に発展することにも成り兼ねません。

しかし、この尿酸は尿で排出することができます。筋トレで上昇した尿酸をしっかりと排出するためにも、水は十分に飲むようにしましょう。

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理由③筋トレで水を飲むのは筋肉量の低下を防ぐため

筋肉

私たちの体の約60%は水分でできています。また普段筋トレをするような人の場合、筋肉により多くの水分が含まれるようになります。

しかし、いつも水分で潤っている筋肉が水分不足になって筋肉量が低下する原因になります。特に高齢の方は注意が必要です。

喉の渇きを自覚しにくくなってしまうからです。喉が渇いていなくても、筋トレの最中に水分を補給するようにしましょう。

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理由④筋トレで水を飲むのは電解質を確保するため

電解質

筋トレなどの運動において、水分補給ばかりに目が行きがちですが、「電解質」も忘れてはいけません。

電解質(イオン)とは、水に溶けると電気を通す物質のことで、スポーツドリンクや経口補水液で補うことができます。この電解質は筋肉の収縮と弛緩をコントロールする役割を果たしています。

また、筋トレなどの運動をすると体液中に酸が作られます。電解質はこの酸を中和して、細胞が正常に機能する濃度に変える役割も果たしているのです。

筋肉の細胞や、その他の細胞を正常に機能させるためにも、電解質を含む水分補給は欠かせません。

理由⑤筋トレで水を飲むのは筋肉の熱を下げパフォーマンスを保つため

パフォーマンス

筋トレで使用された筋肉は凄まじい熱を帯びます。この筋肉を冷却するためにも、水は非常に重要な役割を果たしています。

人間の体は汗をかくことで体温調節をしています。汗は当然水分なので、筋トレでは高熱の筋肉を冷却するために大量の水分が失われていきます。

水分が不足した筋肉は本来の性能を発揮できず、パフォーマンスの低下につながります。パフォーマンスが低下してしまうと、筋トレのフォームが乱れたり、筋肉を限界まで追い込むことができません。

筋トレの効率を確保するためにも、水は絶対に欠かせないのです。

しっかり水分摂るようにしよ・・・
ガリうさぎ
ガリうさぎ
ゴリ蛙師匠
ゴリ蛙師匠
こういうんは習慣やから、普段から意識せんとな

 

筋トレ中の水分の取り方

水分

筋トレにおいて水が必要な理由は十分にご理解頂けましたら幸いです。

では、実際の筋トレではどのように水を飲むようにすればよいのでしょうか。飲むタイミング、量、種類を解説します。

筋トレで水はこまめに飲むべし。喉が渇いたらもう遅い

飲む

筋トレ中にあまり喉が渇いていないからといって無理をしてはいけません。水分が不足してから、喉の渇きを脳が感知するまでには時間差(タイムラグ)が生じるからです。

「喉が渇いた!水飲みたい!」

と感じたときには既にあなたの筋トレのパフォーマンスは低下しています。喉が渇いていなくても、水分は摂るようにしましょう。

筋トレで水分は15分おきに200ml摂るべし

時間

あくまで目安ですが、10~15分おきに200ml~250mlの水分を補給するようにしましょう。

特に体の大きい人や筋肉量の大きい人は少し多めに飲みましょう。水分を必用としている筋肉細胞が多くなりからです。

また15分おきなど、こまめに飲むようにする理由は一度に大量の水を飲むと吸収されずに胃に残ってしまうからです。

水分の吸収速度には限界があります。いきなりガブガブと飲まないことがポイントです。

筋トレ中はなるべく水ではなくプロテインを飲むべし

プロテイン

プロテインには筋トレで壊れた筋肉を修復するタンパク質はもちろん、運動に欠かせないナトリウム糖質も含まれています。

よくスポーツドリンクを飲む人がいますが、あまりおすすめしません。逆に筋トレ中のプロテインはおすすめです。なぜなら市販のスポーツドリンクは糖分が多過ぎるからです。

過剰な糖分の摂取は筋トレやダイエットにおいては邪魔になります。筋トレで筋肉を大きくしたり、ダイエットをしたいのであればプロテインで水分補給することが最適です。

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まとめ

まとめ
いかがでしたか?

特に夏は水分が不足しがちです。冬でも喉が渇かないからと言って筋トレで水を飲まないのはNGです。

筋トレにおける水の重要な役割を理解し、これからも一緒に筋トレを頑張っていきましょう!

この記事のまとめ▼

筋トレで水分補給は超重要。筋トレ中はこまめにプロテインで水分を摂るべし!

コウスケ
About コウスケ 37 Articles
ゴリ蛙師匠のモデル。トレーナーの仕事の傍ら、フィジークの大会出場に向けて修練中。主に筋トレ系記事の監修・制作・動画モデルを担当。最近の出来事「10月の福岡大会に向け減量中」